道路使用許可の申請において、必要となるのは申請書だけではありません。
案内図と作業帯図という各図面も必要です。
案内図は道路使用許可を取得しようとする場所の地図のことで、ネットで簡単に入手できます。
肝心なのは、作業帯図(下の画像)です。
作業帯図を作成するためには、現地に行って道路幅員、標識などを確認しなければなりません。
作図は必ずしもCADである必要はありませんが、必要な情報を作業帯図に盛り込む必要があります。
重要なのは、道路使用許可の対象道路について、他の通行者(歩行者や自動車)のことを配慮しているかを警察署の担当者は作業帯図を通じてシッカリと見ているということです。