道路使用許可のなかには、対象道路が通行止めとなる場合があります。
ただし、対象道路は”天下の公道”であり、他の通行者(人や自動車)のことも考慮しなければなりません。
この場合は、迂回路図を申請時に添付します。
迂回路図は住宅地図などをベースに対象道路を黒塗りにして表示することが一般的です。
対象道路の両端には、迂回路掲示板や案内板を設置して、迂回路図にもそのことを記載します。
通行止めの区間・距離を表組みして迂回路図の欄外に明示します。また、対象道路が一方通行の場合は一方通行の方向をヤジルシで示したうえで、前述の表組みの備考欄に「一方通行」と記入します。